Nature Observation Bookstore 自然観察書店 2025/12/9~14、火~金 11:00~19:00、土~日 11:00~18:00,ゴールドウイン本社1階

Nature Observation Bookstore 自然観察書店 2025/12/9~14、火~金 11:00~19:00、土~日 11:00~18:00,ゴールドウイン本社1階

Nature Observation Bookstore 自然観察書店 2025/12/9~14、火~金 11:00~19:00、土~日 11:00~18:00,ゴールドウイン本社1階

Nature Observation Bookstore 自然観察書店 2025/12/9~14、火~金 11:00~19:00、土~日 11:00~18:00,ゴールドウイン本社1階

ゴールドウインは、2024年5月に刷新したパーパス「人と自然の可能性をひろげる」を起点に、“地球の運動の観察” をテーマにした書籍『A Study Of The Rhythms Of Nature』を制作しました。
書籍のローンチにあわせ、ゴールドウイン本社1階に期間限定書店『Nature Observation Bookstore』をオープンします。ここでは、ブックディレクター・山口博之氏が「人と自然の可能性をひろげる」というパーパスにつながる約800冊を選書。自然科学や哲学、アート、スポーツなど多様な視点を通じて、人と自然との関係を再考するための本が並びます。
会場BGMは、フィールド録音作家・柳沢英輔氏が長年録り続けてきた環境音を今回のために再構成。書籍との出会いはもちろん、聴覚から広がる自然のリズムや音の風景もお楽しみください。

Nature Observation Bookstore

『Nature Observation Bookstore』は、自然と環境と人間と遊びの可能性を探る、6日間だけの本屋さんです。
人間の挑戦とは、なにか。人の可能性、自然の可能性とは、なにか。山や岩を登り、海や川をめぐり、街を走り、歩く。遊びのように好奇心や想像力に導かれる経験は、新しい景色を見せてくれ、日常を新鮮に変えてくれます。挑戦とは自分を更新し続けることであり、常に人間の想像を超える豊かさで溢れる自然は、その場所として最も可能性に満ちています。人間は自然の一部であり、自分を含んだ自然全体を完璧に掴むことはできません。そのわからなさに敬意を持ちながら、少しずつわかろうとすることのおもしろさを大切にし、おもしろがりたい。
『Nature Observation Bookstore』は、そんな「わからなさ」をおもしろがり、人と自然が共存する未来を想像する場。地球、海、山、森、川、大地を舞台に繰り広げられる人間の遊びや暮らし、文化、そこに関わる多様な生物と無生物、モノとコト。複雑に絡まり合う関係と存在。
本は、わからないことをわかろうとする、その営みのそばにいてくれます。(ブックディレクター 山口博之)

A Study Of The Rhythms Of Nature

パーパスブック 表紙、ページイメージ パーパスブック 表紙、ページイメージ パーパスブック 表紙、ページイメージ パーパスブック 表紙、ページイメージ パーパスブック 表紙、ページイメージ パーパスブック 表紙、ページイメージ

本書は、「見えているものを通して見えないものを想像する」ことを出発点に、私たちが生きる世界の複雑性と全体性を見つめ直すための観察記録です。地球は生きているー。この事実を多様な地球のエレメントの観察を通して知り、地球と人間が相互に関係しながら、どのように未来の可能性をひらいていくかを考えるきっかけになれば幸いです。
※本書は非売品です。会期中、選書した書籍をご購入いただいた方はお持ち帰りいただけます。

Live Event
Sounds for Reading

“読む” という行為に音や音楽は必要だろうか。自然のなかで心地よく本を読んだことのある人なら、そこは無音ではなく、さまざまな生きた音がしていたことを覚えているはず。「Sounds for Reading」は、柳沢英輔さんによるフィールドレコーディングの会場BGMに、4人のアーティストが、それぞれの感性で「読書のための音楽」を重ね、紡ぎます。

篠田 ミル アーティスト写真

12.9 Tue. 19:00

篠田 ミル

岡田 拓郎 アーティスト写真

12.10 Wed. 19:00

岡田 拓郎

Comming soon

12.13 Sat. 18:00

Comming soon

12.14 Sun. 18:00

Events

読書とランニングの時間

日々の自然を考える朝
歩く・走る・観察する

12.13 Sat. 9:00-11:00

走ったり、歩いたり、止まったり。速度が変わると、見えるものや感じることが変わります。そのとき自然や街、社会はどう見えるのか?走って歩いて写真をとって、私たちを取り巻く環境はどんなものなのか、色々な話をしましょう。Goldwinが選書した約800冊の本から、自然と人間をテーマにしたおすすめの本もご紹介します。週末の朝、お待ちしています。
講師:藤代きよ(エディター、木星社)矢野太章(エディター、Takram)

自然観を巡る読書会

自然観を巡る読書会

12.13 Sat. / 14 Sun. 13:00-14:30

人間が立ち入れないような奥深い森から家の鉢植えまで、みなさんにとって自然とはどんなものでしょうか。自分の暮らしと地球環境のスケールに何かつながりを感じますか?散歩しながら道の草花を愛でる人から、肉体と精神を駆使して自然で遊ぶ人、環境保護のアクティビストまで、人と自然の距離も感心もさまざまです。会場の書籍から1冊を選んでいただき、各々のペースで読む時間を設けます。その後、なぜその本を選んだのか、その本から何を感じ、読みながら何を考えたのかを話し、聞き、みなさんで“人と自然のつながり” について考えてみたいと思います。
講師:山口博之(ブックディレクター/編集者)

街の音風景を記録するフィールド・レコーディング体験

街の音風景を記録する
フィールド・レコーディング体験

12.13 Sat. / 14 Sun. 15:00-17:00

風の音、葉擦れ、鳥のさえずり、車の走行音、工事現場の音、人々の笑い声。普段意識の外にある「街の音」に耳を傾け、録音するフィールド・レコーディングのワークショップを開催します。講師にフィールド録音作家・柳沢英輔氏を迎え、スマートフォンを使って街のさまざまな音を記録します。さらに集めた音をイベント会場で一斉に再生して、ひとつの「音楽」を編み上げます。さまざまな環境音が混ざり合う街の響きに耳を澄ませば、都市における「自然」の新たな姿が見えてくるかもしれません。
講師:柳沢英輔(音文化研究者 / フィールド録音作家)

Single O

会期中は、シドニー発のコーヒーロースター「Single O」のコーヒーを数量限定で試飲いただけます。“コーヒーを取り巻くすべての環境を良くする” をミッションに、トレーサビリティの確保や生産者支援、環境保護に取り組みながら上質なコーヒーを提供する「Single O」。こだわりのストーリーと味わいが詰まった一杯を手に、本を通じて自然への新たな視点と出会うひとときをお楽しみください。

Single O 外観